毎月のことながら

 ああ今月ももう終わりかーと、思っちゃうんだよな。


 来月は楽しい楽しい6月!


 そう、17日にはウイリアムフェスティバル!


 だんだん色んなことが決まってきて、楽しい感じになってきたよ。こないだのリハのときにはみんなの役割分担も決めたりして、高校の文化祭を思い出した(笑)。


 前回、去年の11月にやったときは「ウイリアム福袋」と「ウイリアム(柳沢耕平)ラジオ」くらいしか特にやれなかったけど、今回はもうちょっとお楽しみを考えていて、どうなることやら大変だけど、みんなに少しでもたくさん楽しんでもらえたらなあと思っています。


 でももちろん一番は、ライブだね!これはもうバッチリ決める。今までライブでやったことない曲もやるし、時間もたっぷりあるから、ウイリアムをこころゆくまで堪能してもらえるはず。本当に楽しみにしていて下さい。 


■□■ 最近の心の一枚 ■□■



『Eric Clapton / No Reason To Cry』


 “レイドバック”。素敵な言葉だ。感覚だ。 憧れ。悟り。 どこまで行ったら辿り着けるのか。いつか辿り着きたい場所のひとつ。

 1976年、クラさん31歳で『no reason to cry』発表。彼はThe Bandに憧れていたわけだから、このアルバムは彼のひとつの到達点なんだろうと思う。

次作『SLOWHAND』は言わずと知れた大名盤でこれもひとつの到達点と考えてしまいがちだけど実は新たなる旅立ちの序章なのかもしれない。 

ソロになってからもがき苦しみ、『no reason to cry』に到達し、それを踏まえて新たな一歩として踏み出したのが『SLOWHAND』。僕は、そう考えている。

 このアルバム、やはり最高傑作かもしれぬ。参加メンバーも豪華すぎてやばい。鼻血ものである。涙が溢れてくる。