ラヂオ


ほぼ毎日のように、聴いています。

 それは、バイト先で(またバイト先の話ですが…)お客さんが帰ってからラヂオを聴きながら片付けをしているから。

 いつもラヂオがONになる頃、ニュースみたいなやつをランキングでやっている。だからTVなんて滅多に見ない僕もある程度、最近の事件とか知っている。

  バラバラ殺人。あーコワイ!僕なんて自分の足に包丁を落として切ったとき、3針程度の切り傷と血を見て貧血になったってのに…ひとをバラバラにするには、ノコギリでぎーこぎーこ。ひぃっ!しかも自分の家族を…。「自分には無理」だと、誰だってきっとそう思うよね。でもそういう事件が起きたってことは、もしかしたら誰にでも、そんなことができる「自分」がどこかにいるのかもしれない。人間ってこわい。お化けもこわいしナメクジもこわいけど、やっぱり一番こわいのは人間なのかなぁ。でも、最も愛すべき、素晴らしいのも人間。いや、愛すべき、素晴らしいのも人間。いや、愛すべき、素晴らしいものこそ人間。  




 Geaorge Harrison『Breinwashed』はそんな人間の温もりを感じられるアルバムですよ!