これから

もう少しでやってくる。今日から本格的に その準備に追われる。とか言いながら日記書いたりしながら、TVを見ている。コラムを書いて、BGMをCDに焼いて、先着予約特典もつくって「めんどくさいから明日やろう」明日めんどくさかったら「明後日やろう」そんなこと言っていたら8月31日に なっていた小学校時代が思い出されます。 もうちょっとで成人式(30歳)なので計画を立てて少しづつやっていくぞー。それとは別に作曲を頼まれていて2曲仕上げていかないといけないからかなり忙しくなりそうだ。 


TVを見ていたら皆藤愛子さんが映っていた。可愛らしい人だが、もしデートに行っても連れて行ってあげる場所がなさそうだ。 回転寿司とビレッジバンガードと… あとBOOK OFFと、、、 夜は庄屋で飲んで、でも愛があればなんだって楽しいか。そう音楽も一緒か。なんとかがんばりたいな。 これから一生のうちで一回でいいから 仕事でも何でも大事なことをサボってデートに行ってみたいな。 恋なんていわばエゴとエゴのシーソーゲーム。 

そういえば今日新聞を読んでいたら 投書欄にめちゃくちゃい話が書いてあったので そのままのせちゃいます。 出先でで読んだのですが 思わず目が熱くなってしまいました。 


札幌市の主婦の方  

中3の娘の担任から、卒業に寄せて子どもに手紙を書いてほしいという 話があった。内緒にしておいて卒業式に渡すのだという。
  素敵な提案と思いつつ、私はその手紙をなかなか書けずにいた。何か励ましてあげたい、人生に役立つ言葉は何だろう、と考えすぎたのかもしれない。
  私は、昔よく娘と一緒に言ったケーキ屋さんの喫茶室で手紙を書こうと思い立った。久しぶりのお店は、壁に飾られていた白百合の絵も、ピンク色のシュガーぽっども昔のまま。口の周りにいっぱいクリームをつけてケーキを頬張る娘の姿がよみがえった。
  娘は幼いころに大病を患ったことがある。そのころから今までの切ないほど頑張り屋の娘の姿が一度に思い起こされた。そんな姿に励まされていたのは私の方。思わず口にしていた。

 「生まれてきてくれてありがとう」 

その言葉を手紙にしたためた。
  卒業式の朝、思いがけず娘からの手紙を受け取った。お互い、相手からの手紙を知らずにいたわけだ。担任の計らいに感謝して封を開いたが、一行読んだだけで涙がにじんで読めなくなった。

 「産んでくれて、ありがとう」 

娘の手紙にはそう記されていた。娘はこの春、私の母校に進学する。


ウイリアム